世界樹の迷宮II 戦闘ダメージ考察

斬属性攻撃でダメージをまとめてみた。

ソードマン

STR 武器 剣マスタリ ダメージ 敵守備 備考
10 18 5 23 7
10 20 5 23 7
15 18 5 39 7
15 20 5 39 7
15 18 5 62 7 鬼力5
16 18 5 42 7
16 20 5 42 7
16 18 5 67 7 鬼力5
16 20 5 33 10
16 20 5 52 10 トルネード

ダークハンター

STR 武器 剣マスタリ ダメージ 敵守備 備考
11 20 4 26 7
12 20 4 29 7
12 20 5 29 7
12 20 5 23 10
12 20 5 37 7 クリティカル
12 20 5 47 7 鬼力
12 20 5 38 7 ドレイン1

ドクトルマグス

STR 武器 巫剣マスタリ ダメージ 敵守備 備考
9 18 0 20 7
9 20 0 20 7
9 18 0 17 10

強斬の術式

TEC スキルLV 物理マスタリ ダメージ 敵守備 備考
15 1 1 48 7
15 1 1 47 8

敵の防御の影響が少ないながらもあるようだ。

STRの効果がはっきりとわかる。1ポイントの重みがあるようで、1つで3ダメージは確実に増える。これは序盤において最も効果の高いスキルポイントかもしれない。一方、武器攻撃力は2つあがってもダメージに変化はない。マスタリの1ポイントも重みがないのか、スキルのみに影響するのかわからないが、効果が見られなかった。

つまり、ステータス画面に表示される攻撃力というパラメータは何の意味もないことになる。おそらく防具も同じ。防御の数値が劣っていてもVITが多少高いキャラのほうが硬いこともめずらしくない。ステータス画面の攻撃力と防御力は罠だ!

ソードマンはバランスのいいステータスだが、スキルもトルネードくらいしか使い道がない感じ。STRやVITふってるほうが強いかもしれない。地味すぎる。斧のほうはどうなんだろうか。

ダークハンターはソードマンよりVITが低い代わりにSTRとAGIが高い。明らかに最初に攻撃をする。ドレインバイトやショックバイトといったスキルが使いやすい。とくにドレインはTP切れない限り死なない(LV1ですら約1.3倍のダメージで与えたダメージの50%吸収)が、ミスを考えると過信は禁物だろう。

ドクトルはVITが高いため、前衛にいても安心ができる。が、AGIが非常に低い。攻撃力を上げる「巫術:鬼力化」が鬼。マスター時おおよそ1.5倍のダメージを与えることになる。巫術は行動順の補正が非常に高いのか、AGIが倍くらいあるダークハンターといい勝負をする。つまり、ソードマンのトルネード前にほぼ確実に発動される。

アルケミストの強斬の術式はLV1で45ダメージ以上を与える。ポイントは敵全員というところだろうか。LV1でTP消費20というのは正直きついが、敵とのAGI差*1で攻撃のミスが頻繁に発生する今作はミスのない術式は安定感があるかも。そのかわり、TP消費をしなければただの足手まといなので、雑魚戦を考えるとケミはやめたほうがいいんだろう。


ストライクランクの概念をいれてきた世界樹IIはTRPGやってきた人間にはしっくりくるかもしれん。

*1:かな?