鮎川麻弥の25周年記念アルバム

http://journal.mycom.co.jp/news/2009/10/16/012/index.html

鮎川麻弥といえばエルガイムZガンダムのOP/EDのほうが知名度高い気もするけどやっぱりエルガイム第2期OPは最高なわけで。あとドラグナーとか。

以前にも張ったはずだけど、またはってみる。

やっぱり歌詞覚えてるってのはちゃんとひらがなで載ってたからですね。



今のロボットもの…というかアニメ全般歌詞がのることもないし、大概アニメ用に作られてないしねぇ。1995年くらいからタイアップ曲ばかりでつまらん。TVCMもそうだし。専用に作られた曲こそ至高。

さがせばVHSのテープでてくるかも。3倍でとってるしCMとかカットしてないけど。



80年代はほんとロボットものアニメだらけでよく見てました。マクロスあたりから導入されたロボットの変形がかっちょいいことではまった人は多いでしょう。プラモデルは変形させるとよく壊れましたが(足の付け根とかぽきっと)。ガキのころはドンパチやってるだけで楽しかったのですが、マクロスにしろダグラムにしろ当時ストーリーを理解できているわけもなく後で見直すとこんな難しい話だったのかとか驚きが多いです。

90年からスタートしたより低年齢層を意識した勇者シリーズもいいですね。主人公の人間がお子様でロボットが意思をもつことが多いシリーズですが、しっかり作られています。基本的に車とか飛行機とか既存のメカからロボット形態へ変形するのもポイントです。ある意味トランスフォーマーの日本特化ともいえます。マクロスZガンダム等はそんな変形はありませんでしたから差別化されていました。ただし、こちらは変形だけでなく合体にもかなり力を割いていて、「変形と合体は男のロマン」を確立したシリーズだったりします。

友情とか根性とか自己犠牲とか勇気とかもう男の子大好きな内容が前面に出ることが多いですが、人間味のあるロボットを使うことでかなり独特ではありながらかなり優れたシリーズです。共通化できる合体シーンがあることでセル画枚数節約できたんじゃないかな。